2026年10月の満月・月齢カレンダー
2026年の満月(全13回)
1年間の満月を時系列に並べました。月の丸の大きさは、地球と月の距離に応じた見かけの大きさの目安です。日付を押すと、下のカレンダーで該当日の詳細が開きます。
横にスクロールして1年分を確認できます →
日付を選ぶと詳細が開きます。月の出・月の入は東京基準の計算時刻です。「—」はその日中に月の出または月の入がないことを表します。地域差や地形による差があります。
2026年10月の主な月相(日本時間)
2026年の満月・新月
2026年の満月(全13回)
満月になる日本時間の日時・月の呼び名を一覧にしました。日付を選ぶとカレンダーの該当日に移動します。
2026年の新月
新月になる瞬間を、日本時間で一覧にしました。日付から月間カレンダーの該当日を確認できます。
十五夜と満月は同じ日とは限りません
満月とは?
満月(まんげつ)とは、地球から見て太陽と月がほぼ反対方向に位置し、月の明るい面がこちらに向いて、丸く見える月のことです。天文学では、太陽と月の視黄経の差が180度になる瞬間を「望(ぼう)」と呼び、この瞬間の日時を満月の日時として示します。
月の満ち欠けは平均約29.5日の周期で繰り返されるため、満月は通常ひと月に1回程度訪れます。ただし暦月との区切りは一致せず、ひと月に2回起こる場合もあります。
このページでは、次の満月はいつ・何時かを日本時間で確認できるほか、年間の満月・新月一覧と月間カレンダーを掲載しています。月の出・月の入は東京基準(計算値・JST)です。
満月はいつ・何時に見える?月の出と方角の目安
満月の瞬間は天体の位置関係で定まり、日本ではその時刻を日本標準時(JST)で表示します。海外サイトに載る日時が異なる場合は、まず時差を確認してください。また「満月になる瞬間」が昼間だったとしても、その夜や前後の夜に丸い月を楽しめます。
満月のころは一般に日没ごろ東の空から昇り、夜中に南の空を通り、日の出ごろ西の空に沈むという動きをします。ただし、月の出入りの時刻や実際の方角は、季節・地域・地形によって変わります。月の出・月の入は東京の計算時刻(日本時間)を掲載しています。撮影や観測には国立天文台暦計算室の地域別情報もご確認ください。
スーパームーンとマイクロムーンの違い|月が大きく見える理由
月は地球の周りを楕円に近い軌道で回っているため、地球から月までの距離は一定ではありません。地球に近いときの満月は見かけの直径がやや大きく、遠いときは小さくなります。こうした満月を一般に「スーパームーン」「マイクロムーン」と呼ぶことがあります。
ただし、スーパームーンは天文学上の正式な用語ではなく、共通の厳密な定義もありません。このページの年間タイムラインでは、年内の満月を距離の目安で比較し、最も近いものと最も遠いものを表示しています。地平線付近の月が大きく見える現象には、実際の距離とは別に錯覚も関わります。
ブルームーンとは?ひと月に満月が2回あるとき
現在よく使われる意味のブルームーンは、同じ暦月に満月が2回ある場合の「2回目の満月」です。たとえば月初と月末に満月があれば、2回目がこの呼び名で紹介されることがあります。月が青色に変わるという意味ではありません。
一方、以前から使われてきた「ひとつの季節に満月が4回ある場合の3回目」という別の定義もあります。呼び方や該当日は資料によって異なるため、上の年間一覧では同じ暦月の2回目を目安として表示します。月末の満月は時差によって月の判定が変わる場合もあります。
満月にはどんな名前がある?ウルフムーン・ストロベリームーンなど
月ごとの愛称には動物、雪、花、収穫など、その土地の季節の移り変わりが表れています。以下は、北米などで広まった代表的な12種類の呼び名と、その由来の一例です。

1月ウルフムーン
Wolf Moon冬の夜に聞こえるオオカミの遠吠えにちなむ呼び名です。ヨーロッパにも同様の呼称が伝わっています。

2月スノームーン
Snow Moon北米で雪が多く降る真冬の季節を表す名前です。食べ物が乏しい時期にちなむ別名もあります。

3月ワームムーン
Worm Moon春が近づき土が温まって、ミミズなどが活動し始める季節に由来するといわれます。

4月ピンクムーン
Pink Moon北米の春に咲くピンク色の野花(フロックス)にちなむ呼び名で、月自体がピンク色になるわけではありません。

5月フラワームーン
Flower Moon多くの花が咲き、春の自然が華やぐ季節を表す呼び名です。

6月ストロベリームーン
Strawberry Moon北米で野生のイチゴが熟し、収穫の時期を迎えることにちなみます。

7月バックムーン
Buck Moon雄鹿(バック)の角が新しく伸び始める夏の季節に由来する名前です。

8月スタージョンムーン
Sturgeon Moon北米の五大湖周辺で、チョウザメ(スタージョン)が多く捕れた時期にちなむとされます。

9月ハーベストムーン
Harvest Moon秋分に最も近い満月を指し、農作物の収穫期と結び付けられています。年によっては10月になります。

10月ハンターズムーン
Hunter's Moon収穫後、冬に備えて狩りを行う季節に由来します。本来はハーベストムーンの次の満月の呼び名です。

11月ビーバームーン
Beaver Moonビーバーが冬に向けて巣や食料の準備を進める時期に結び付けられた呼び名です。

12月コールドムーン
Cold Moon寒さが厳しくなり、夜が長くなる北半球の冬を表す名前です。
※これらは天文学上の正式名称ではなく、地域や文化によって呼び方が異なります。特にハーベストムーンは秋分に最も近い満月を指し、10月になる年もあります。その次の満月がハンターズムーンと呼ばれるため、こちらも月が変わる場合があります。また、ピンクムーンやストロベリームーンは月そのものの色を意味しません。
満月になると必ず月食が起こる?
月食は、月が地球の影に入って暗くなったり、一部が欠けたように見えたりする現象です。太陽と月が地球を挟む方向に位置する満月のころに起こりますが、満月のたびに月食が起こるわけではありません。
月の公転軌道は地球の公転軌道に対して約5度傾いているため、通常は月が地球の影から外れて通ります。軌道の交点付近で満月になるときに月食が起こり、地球の本影に月の一部だけが入れば部分月食、月全体が本影に入れば皆既月食となります。見られる日時・地域は国立天文台の月食情報で確認できます。
満月の楽しみ方・活用例
満月の前後は、夜の風景を観察したり、写真に残したりするのに適した時期です。満月の日時に加え、月の出と月の高さ、空の状態を確認して予定を立てましょう。

満月の観察・月の出を見る
月の出のころは低い位置の満月と山並みや建物を一緒に眺められます。見晴らしのよい場所を選び、月が昇る方角を事前に確認しておくと観察しやすくなります。天候に加えて夜間の足元や安全にも注意しましょう。

満月の写真撮影
満月は明るいため、月面の模様を写すには露出を抑える必要があります。望遠レンズと三脚を使い、月の出と風景を組み合わせると印象的な写真を撮れます。満月前後の明るい夜空は星の撮影には不向きなこともあるため、月齢カレンダーも参考にしてください。

月食を観察する
月食が起きる夜には、月が少しずつ暗くなる様子を観察できます。肉眼でも見ることができ、双眼鏡などがあれば月面の変化をさらに楽しめます。すべての満月で起こる現象ではないため、観察できる日時や地域を公的な予報で確かめましょう。
観察する日の月齢や月の形は月齢・月の満ち欠けカレンダー、次の満月の日時と年間一覧は上の「次の満月はいつ?」から確認できます。
満月と月齢15・十五夜の違い
月齢は新月からの経過日数で、満月の瞬間の月齢はいつも15.0になるわけではありません。また、中秋の名月(十五夜)は旧暦8月15日という日付に基づくため、天文学上の満月とは日がずれる年があります。詳しくは上の「十五夜と満月は同じ日とは限りません」、および旧暦カレンダーをご覧ください。
正確な時刻や地域別の月の出入りが必要な場合は、国立天文台暦計算室の公表資料をご利用ください。
参考:国立天文台暦計算室「月の満ち欠け」/同「いろいろな月たち」/国立天文台「スーパームーンってなに?」/国立天文台暦計算室「月食の条件」/timeanddate.com「Full Moon Names」