大安 ほかの吉日と重なる大安(金色の輪)
月間カレンダー
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大安とは
大安(たいあん)は、先勝・友引・先負・仏滅・赤口と並ぶ六曜(ろくよう)の一つです。「大いに安し」の字のとおり、一般に一日を通じて吉とされ、結婚式や入籍などのお祝い事で好まれてきました。
ただし、大安は伝統的な暦の解釈であり、何をしても必ず成功するという意味ではありません。このページでは大安の日付を探すだけでなく、日取りを選ぶ場面や、ほかの吉日・凶日との違いを紹介します。
大安はいつ? どのように決まる?
大安は現代の曜日や日付で固定されているわけではありません。六曜は旧暦の月と日をもとに決まり、通常は「先勝 → 友引 → 先負 → 仏滅 → 大安 → 赤口」の順に巡ります。旧暦の月が変わると、その月の決められた六曜から始まるため、必ずしも新暦で6日おきに続くとは限りません。
例:旧暦5月の始まり
- 旧暦5月1日大安
- 旧暦5月2日赤口
- 旧暦5月3日先勝
旧暦5月と11月の1日は大安から始まります。旧暦の日付は新暦と一致しないため、毎年同じ月日に大安が来るとは限りません。
大安以外の六曜の意味や順番も知りたい方は、六曜カレンダーをご覧ください。
大安はどんな行事に向いている?
大安は慶事を中心に、節目となる日の候補を考えるときによく参考にされます。実際には、行事の種類に応じて確認することが大切です。
結婚式・入籍
結婚式や婚姻届の提出日に大安を選ぶ人がいます。たとえば土日祝の大安なら、家族が集まりやすい日程と重ねて検討できます。ただし人気の日は式場や会場が埋まりやすいので、予約状況も確認しましょう。
引っ越し・納車・開業
新居への引っ越しや車の納車、お店の開業など、新しいスタートの日として大安を希望することもあります。引っ越しなら業者の空き状況、納車なら受け取り可能日、開業なら準備や手続きの完了時期も重要です。
七五三・お宮参り
七五三やお宮参りなど、子どもの成長を祝う行事でも大安が参考にされることがあります。写真撮影や参拝の予約、祖父母を含めた家族の予定を合わせやすい日かどうかも確認しておくと安心です。
一方、葬儀や法事を大安に行ってはいけないという決まりはありません。地域や家庭、寺院・会場の考え方を尊重しながら判断するとよいでしょう。
大安と一粒万倍日・天赦日が重なる日は?
大安は六曜の一つですが、一粒万倍日は始めたことが大きく実るとされる日、天赦日は万事に吉と伝えられる日で、それぞれ別の基準による暦注です。
例えば、入籍日の候補がいくつかあるなら、大安と一粒万倍日が重なる日を選ぶ人もいます。上の年間早見表では、ほかの吉日と重なる大安に金色の輪を付けています。詳しい重なりは日付を開いて確認でき、暦・吉日総合カレンダーでも比較できます。
大安と不成就日が重なったら?
不成就日は、物事が成就しにくいとされる暦注です。六曜とは決まり方が異なるため、大安と不成就日が同じ日になることもあります。
重なった日をどう捉えるかにはさまざまな考え方があり、「大安だから問題ない」「不成就日だから避ける」と一律には決められません。カレンダーでは吉日と凶日の重なりを事実として表示し、最終的な日取りはご自身の希望に合わせて判断できるようにしています。
大安の日取りを選ぶときの注意点
六曜の吉凶は伝統的な慣習であり、行動の成否や運勢に科学的な根拠があるわけではありません。日程を決める際は、式場や施設の予約、手続きの期限、家族や関係者の都合などを優先し、そのうえで大安を一つの参考材料にするのが現実的です。
まずは上の「年間早見表」で候補月を確認し、「土日祝のみ」の切り替えや月間カレンダーの詳細表示を使って、無理のない日取りを探してみてください。