
12月5日は何の日?
12月5日の記念日や雑学、歴史上の出来事、誕生日の有名人、過去のトレンドまで、日付にまつわる情報をまとめて紹介します。
12月5日はこんな日
12月5日は国連の「国際ボランティア・デー」です。地域や社会のために活動するボランティアの貢献をたたえ、参加の輪を広げるための国際デーです。「世界土壌デー」として土壌の重要性を考える日でもあります。
1933年にはアメリカで憲法修正第21条が批准され、全国的な禁酒を定めた修正第18条が廃止されました。2014年にはNASAの宇宙船「オリオン」が初の無人飛行試験EFT-1を実施しました。2017年には羽生善治が竜王位を獲得し、将棋界史上初の「永世七冠」を達成しました。
この日生まれでは、宇宙飛行士・金井宣茂(1976年生まれ)と歌手・小林幸子(1953年生まれ)が知られます。ボランティア、文化遺産、宇宙、将棋と、多様な分野の歩みを振り返れる日です。
12月5日の記念日
国際ボランティア・デー
国際連合が1985年の総会決議により制定した国際デー。正式名称は「経済社会開発のための国際ボランティア・デー」で、ボランティアの貢献を認識する機会とされる。
アルバムの日
ナカバヤシ株式会社が2010年に申請・登録した記念日。1年の思い出をまとめる月である12月と、「いつか」と読む5日を組み合わせ、写真整理を促す日としている。
世界土壌デー
国際連合が2014年に制定した国際デー。毎年12月5日に、健全な土壌の重要性と、持続可能な食料生産における土壌の役割への理解を深める。
みたらしだんごの日(毎月3・4・5日)
毎月3日・4日・5日に実施される。山崎製パン株式会社が制定し、「み(3)たらし(4)だんご(5)」と読む語呂合わせにちなむ。
12月5日の出来事
アフリカ中部のコンゴ民主共和国の保健当局が、南西部で、インフルエンザに似た症状の、原因のわからない病気が広がり、子どもを中心に、数十人が死亡したと発表した。
フランスで、マクロン政権の年金制度の改革に反対する、大規模なストライキが始まった。鉄道や地下鉄の職員、教員、看護師など、幅広い職種の人々が加わり、交通のまひが、1か月以上続いた。
中国の通信機器の大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長が、アメリカの当局の求めによって、1日にカナダのバンクーバーで逮捕されていたことが、明らかになった。米中の対立の、象徴的な事件となった。
国際オリンピック委員会(IOC)の理事会が、国ぐるみのドーピングの不正を理由に、ロシアの選手団を、2018年の平昌オリンピックに参加させないと決めた。潔白を示した選手は、個人の資格での出場が認められた。
将棋の竜王戦で、羽生善治が、渡辺明竜王を破って、通算7期目の竜王となり、「永世竜王」の資格を得た。永世称号のある7つのタイトルのすべてで資格を持つ、史上初めての「永世七冠」となった。
アメリカ航空宇宙局(NASA)が、月や火星を目指す新しい有人宇宙船「オリオン」の、無人での最初の試験飛行を行った。地球を2周して、太平洋に着水した。
フィリピンの政府が、前の月に、政治家の家族や記者ら58人が殺害された南部のミンダナオ島のマギンダナオ州に、戒厳令を出した。
アメリカのネブラスカ州オマハのショッピングモール「ウェストローズ・モール」の百貨店で、19歳の男が銃を乱射し、8人を殺害して、自殺した。
長崎県の五島列島の沖の男女群島にある女島灯台から、職員が引き揚げた。日本で最後まで人のいた灯台が無人となり、「灯台守」の歴史が終わった。
千葉県の夷隅町、大原町、岬町の3つの町が合併して、いすみ市が発足した。
発達した低気圧に向かって、南から暖かい空気が流れ込み、関東地方などで、気温が大きく上がった。東京の都心で24.8度となるなど、各地で、12月の最高気温の記録を更新した。
メキシコで開かれたユネスコの世界遺産委員会で、広島県の厳島神社と、原爆ドームを、世界遺産に登録することが決まった。
ウクライナで、1日の選挙で当選したレオニード・クラフチュクが、独立したウクライナの初代の大統領に、就任した。
イラクのクウェート侵攻の後、「人間の盾」としてイラクにとどめられていた日本人の人質の一部が、解放された。アントニオ猪木参議院議員が、バグダードでスポーツと音楽の催しを開いて、イラクの政府に働きかけていた。
東京のJR中央線の東中野駅で、止まっていた各駅停車の電車に、後から来た電車が追突した。運転士と乗客の2人が死亡し、100人以上がけがをした。
広島県で、FMラジオ局の広島エフエム放送が開局した。
第34回衆議院議員総選挙の投票が行われた。現在の憲法のもとで、ただ一度の、任期満了による総選挙だった。ロッキード事件への批判を受けて、自由民主党は、初めて、公認の候補だけでは過半数を割った。
アメリカの2つの労働組合の全国組織、アメリカ労働総同盟(AFL)と、産業別組合会議(CIO)が一つになり、アメリカ労働総同盟・産業別組合会議(AFL-CIO)を結成した。
イギリスのロンドンが、石炭を燃やす煙と霧のまじった濃いスモッグに、覆われ始めた。5日間続き、呼吸器の病気などで、4000人以上、その後の数か月を含めると、約1万2000人が死亡したとされる。
朝鮮戦争で、中国の人民志願軍の参戦を受けて、国連軍が、10月に占領した北朝鮮の首都、平壌から撤退した。翌日、中国と北朝鮮の軍が、平壌に入った。
ソ連に占領された樺太からの、日本人の引き揚げの最初の船「雲仙丸」が、北海道の函館港に入った。
アメリカのフロリダ州の基地を飛び立った、アメリカ海軍のアヴェンジャー雷撃機5機の編隊が、大西洋の上での訓練飛行の最中に、方向を見失って、行方不明になった。捜索に出た飛行艇も消え、「バミューダ・トライアングル」の伝説のもととなった。
首相を2度務め、「最後の元老」として、歴代の首相を天皇に推薦してきた西園寺公望の国葬が、東京の日比谷公園で行われた。
中央アジアのキルギスが、ソ連を構成する共和国の一つ、キルギス・ソビエト社会主義共和国となった。
ソ連で、新しい憲法(スターリン憲法)が、採択された。社会主義の建設が基本的に終わったとして、すべての国民に平等な選挙権や、さまざまな権利を認めたが、実際には、同じ時期に、大粛清が進められていた。
アメリカで、ユタ州が、憲法修正第21条を批准した。必要な数の州の批准がそろって、修正条項が成立し、1920年から続いた禁酒法の時代が、終わった。
ソ連のモスクワで、共産党の指導部の決定により、ロシア正教会の最大の聖堂、救世主ハリストス大聖堂が、爆破されて取り壊された。跡地には、巨大な「ソビエト宮殿」が計画されたが、完成しなかった。聖堂は、2000年に再建された。
無産政党の右派の人々が、安部磯雄を委員長として、社会民衆党を結成した。
皇族の梨本宮家の長女、方子女王と、朝鮮の李王家の跡継ぎ、李垠の結婚が、天皇によって許可された。
東京の上野の不忍池のほとりで、フランス海軍の軍人ル・プリウールと、日本海軍の相原四郎大尉らが作ったグライダーが、人に綱で引かれて飛び上がった。日本で初めての、グライダーによる飛行とされる。
12月5日の四字熟語
自利利他
【自利利他】じりりた
自分のためになることが、同時に他人のためにもなること。人のために尽くすことで、自らも豊かになること。
12月5日は国連が定めた国際ボランティア・デー。誰かのために動くことは、巡り巡って自分の喜びや学びにもなります。人を助けることで、自分も満たされていく。ボランティアの心を表す言葉です。
※ 「今日の四字熟語」は、func!! todayが独自に選定しています。