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2027年10月の月齢・月の満ち欠けカレンダー
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すべての日に月の図と月齢を表示しています。日付を選ぶと詳細が開きます。
10月の主な月相
新月・上弦・満月・下弦になる瞬間を、日本時間の日付と時刻で一覧にしています。日付を選ぶと月間カレンダーの詳細へ移動します。
月齢とは
月齢(げつれい)とは、直前の新月(朔)の瞬間から何日たったかを表す数字です。新月の瞬間を月齢0.0とし、時間が経つにつれて増えていきます。月の満ち欠けは平均約29.5日で一巡し、次の新月で月齢は再び0付近に戻ります。
月齢は月の形を知るための目安になりますが、月齢の数字だけで月の形が厳密に決まるわけではありません。このページでは、毎日の月齢と月の形の模式図、輝いて見える割合(輝面率)の概算値、新月・上弦・満月・下弦の日時を確認できます。
カレンダーの月齢は日本時間の正午時点を基準とした表示です。夜に見上げる月の月齢は、表示値より少し進んでいます。
月齢の数字はどう読む?月齢0・7・15・22の目安
月齢は「新月からの経過日数」を小数で表します。たとえば月齢3.5は新月から3日と約12時間たった状態です。月齢の整数部分は日数、小数部分は1日の端数を示し、日が変わるたびに数値はおよそ1ずつ増えます。
おおまかには月齢0で新月、7前後で上弦、15前後で満月、22前後で下弦となります。ただし、上弦や満月になる正確な瞬間の月齢には幅があります。数字は日々の観察に便利な目安と考え、正確な月相の切り替わりは上の「主な月相」の日時で確認してください。
月の満ち欠けはなぜ起こる?約29.5日の周期
月は自分で光るのではなく、太陽の光を反射して輝いています。月が地球の周りを公転すると太陽・地球・月の位置関係が変わり、地球から見える明るい面の割合が変化します。これが月の満ち欠けです。通常の満ち欠けは地球の影が月を覆うためではありません(地球の影が関わるのは月食です)。
新月から次の新月までの周期は平均約29.53日で、「朔望月(さくぼうげつ)」と呼びます。一方、月が地球の周りを1周する周期は約27.32日です。月が公転する間に地球も太陽の周りを動くため、同じ満ち欠けの形に戻るまでには、月が地球を1周するより長い時間がかかります。
新月・上弦・満月・下弦の違い
月の満ち欠けには4つの代表的な節目があります。上の月間カレンダーでは、それぞれになる日を見分けられ、月相一覧ではその瞬間の日本時間も確認できます。
新月(朔・さく)
太陽と月が地球から見てほぼ同じ方向になる節目。月の明るい面が地球側を向かず、通常は月を見つけにくい時期です。月齢はこの瞬間に0.0となります。
上弦(じょうげん)
新月から満ちていく途中の半月。日本では一般に右半分が明るく見え、夕方から夜にかけて観察しやすい月です。
満月(望・ぼう)
太陽と月が地球から見てほぼ反対方向になる節目。円く明るい月が見られます。満月の正確な日付や時刻は満月カレンダーでも確認できます。
下弦(かげん)
満月から欠けていく途中の半月。日本では一般に左半分が明るく見え、深夜から明け方にかけて観察しやすい月です。
※月相の区分は天体の位置関係で決まります。各節目の日付と、正午に表示する月齢の数字は必ずしも一致しません。
月齢15は必ず満月?月齢と月の形がずれる理由
「満ち欠けの周期29.5日の半分=月齢約14.8」と考えられますが、実際に満月になる月齢はおよそ13.9〜15.6の間で変化します。月の軌道が楕円で、公転する速さが一定ではないことなどが理由です。したがって月齢15.0なら必ず満月、あるいは旧暦15日なら必ず満月とは限りません。
また、月齢と輝面率(地球から見える月面のうち太陽に照らされた割合)も別の指標です。月齢は新月からの時間を表し、輝面率は明るく見える面の割合を表します。上のカレンダーでは輝面率を概算表示していますが、撮影条件や見かけの大きさを示す数値ではありません。
月齢カレンダーの活用例
月齢と月の形をあらかじめ調べておくと、観察したい月や空の明るさに合わせて予定を立てやすくなります。

月の観察・子どもの自由研究
同じ場所から数日おきに月を観察し、見える形や位置、観察した時刻を記録します。上弦・下弦前後はクレーターの陰影にも注目できます。月齢を添えると変化を比較しやすくなります。

月や星空の撮影
月そのものを大きく写したい日は月の出や見える時間も調べ、星空や天の川を撮りたい日は月明かりの弱い新月前後を候補にします。天候や光害、月の高度もあわせて確認しましょう。

十五夜・お月見の計画
中秋の名月や十三夜など、月にまつわる行事を楽しむ際に月齢を調べると、月の見え方の理解が深まります。名月の日が天文学上の満月と同じ日になるとは限らない点にも注意しましょう。
予定日の詳しい月相や月齢は上の月齢カレンダーで確認できます。満月の日時を一覧で調べる場合は満月カレンダーもご利用ください。
月齢と旧暦・十五夜の関係
日本の旧暦(太陰太陽暦)では、新月(朔)を含む日をその月の1日とし、月の満ち欠けを基に29日または30日の月を数えます。そのため旧暦の日付と月齢には深い関係がありますが、旧暦の「15日」は月齢15.0という意味ではありません。旧暦の15日は一般に月齢14前後の日に当たります。
旧暦8月15日の夜を「中秋の名月(十五夜)」と呼びます。日付は旧暦に基づいて決まるため、天文学上の満月とずれる年があります。行事に対応する新暦の日付は旧暦カレンダー、満月の瞬間は満月カレンダーで見比べられます。
月齢を確認するときの注意点
月齢はどの時刻を基準に計算するかによって数値が変わります。このページは日本時間の正午(12時)時点の値を表示しますが、同じ日でも深夜と夕方では月齢が異なります。実際に月を見られる時間や方角は日付・観測地点によって変わり、天候にも左右されます。
月齢と月相の時刻は、基準とする時刻によって表示が異なる場合があります。研究・撮影などで正確な時刻が必要な場合は、国立天文台暦計算室の公表資料も確認してください。
参考:国立天文台暦計算室「月齢について」/同「月の満ち欠け:朔望」/同「月齢と満ち欠け」/国立天文台「中秋の名月(2026年9月)」